12歳から15歳までの新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種の対象年齢が拡大され、現在12歳以上の接種推奨となっています。

以前の投稿にて子供のワクチン接種は、その時点で推奨はあまりしないと書かせていただきましたが、現時点で状況が多少変わってきておりますので新たに追加させていただきました。

現在新型コロナウィルスの変異株(デルタ株)が感染の主流となり、感染爆発となっています。デルタ株は非常に強い感染力があり、3密ではなく、1密だけでも感染が広まっている状態です。以前の従来株(武漢)、アルファ株では報告されなかった、保育園、塾などでのクラスター報告がなされるようになり、2学期開始後は学校内での今まで以上の感染防止が必要になってきています。以前の家庭内感染のほとんどは親から子でしたが、今後は子から親への感染も考えなければならなくなりました。

そのような状況を鑑みると、万が一感染してしまった場合の重症化を防ぐこと、なるべく自分が学校で感染源とならないこと、自分が感染源となって家庭内感染のもととならないこと、という目的でのワクチン接種はするのはよいのではと考えます。(デルタ株が小児で大人と比べて重症化しやすいという報告はありません。現時点での子供のワクチン接種の強い意義は、子より重症化しやすい親、大人への感染源となるべくならないということとなります。)また状況の変化により追加させていただきます。拙い文申し訳ございません。質問のある方、診察時に聞いてください。わかる範囲で答えさせていただきます。